マントラについて…♡

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こんにちは！

インストラクターのRemiです。

今日はクラスで質問をいただいた、OM(AUM、オーム)のマントラについて少しご紹介します(^^)

インドの伝統的なアシュラム(ヨガの修道場)では、必ずヨガの練習の前後にマントラを唱えます。マントラはサンスクリット語で「言葉」という意味。もう少しイメージしやすいものだと、お経や讃美歌のようなものです。マントラには、ひとつひとつ意味があり、神様を讃美しています。その中で1番身近であり、また音は短いけれどパワフルなのが「OM」です。OM＝“AUM”という発音で、AとUとMの３つの音にはそれぞれ創造・維持・変換を意味する3人の神様がいて、とても神聖な音です。

クラスを始める前に、OMの音を響かせることでこれからヨガの練習を始めます！と神様に知らせる、仲間と一緒にヨガを練習する空間をOMの音で調和させる、OMの音を発する・聞く・体に響かせることで集中力を高める、、、など目的や効果はたくさんあります！

最初は恥ずかしかったり、緊張してしまったりすると思います。そんな時は他の人のOMの音を聞いているだけでも大丈夫。ちなみに、私はマントラを唱えた後はなぜだかスッキリします。それは、マントラはいい音（意味）で成り立っていて、声に出すだけでも浄化作用があると言われているからなのかもしれません。よかったら唱えてみてくださいね！